MOの話ですが、今日久々にDEスタン4-0しました。
さらにもう1回出て3-0からスプリットして3QP獲得に成功したため、MOCSの権利獲得に必要な15QPに到達!
(MOCS多分出れないけど《直観/Intuition【TMP】》のプロモもらえる^^)




GWのバイトのシフトが噛み合わなくて5日のPTQに出られないので、今日使ったデッキのレシピを残しておきます。
もうリアルでは新環境になってしまうし。



11《山/Mountain》
5《森/Forest》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
2《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》

1《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker(ROE)》
3《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
1《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
2《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
1《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》

4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
4《探検/Explore(WWK)》
3《砕土/Harrow(ZEN)》
2《耕作/Cultivate(M11)》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》


サイドボード
4《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
3《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》
3《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《跳ね返りの罠/Ricochet Trap(WWK)》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》



いわゆるzenith型ヴァラクートです。MOのメタを基準に組んだためリアルと差があると思いますが以下各カードの雑感。



・マナ加速



生物4枚

頂点パッケージにおいて基本的な《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》に加え、以前AKKAさんに薦められた頂点X=1で撃てる《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》。
壁3枚なのは基本2枚以上必要無いと思ってるから。



スペル

エクテンでヴァラクート対青白石鍛冶を重点的にやったのを参考に、対青白には2マナスペルの方が動きやすいということで、枚数的には2マナを重視。《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》無くて弱いけど仕方ないw
3マナは頂点(壁サーチ)でも補完できるので少なめ。その中でも2マナスペルとの合わせ技ができる+フィニッシャーになる砕土のほうを耕作よりちょっと多めにした。



ムルダヤの巫女

青系に対してはやはり強かった。頂点からのサーチ用も兼ね1体配備。



※睡蓮のコブラの不採用

初めは壁のスペースに入っていたけど、コブラを嫌ったcaw-goがメインから迫撃鞘や失脚をガンガン採用するようになって来て、以前は強かったはずのコブラがなかなか機能しないという状況に陥ったため外した。




・高マナ域


原始のタイタン

→説明不要


ゼンディカーの報復者

プロ緑剣担いで殴ってくるデッキが多くて弱い弱いと嘆かれるけど、なんだかんだで強いし、トークンばら撒くだけで安心できるデッキも多数あるのでサーチ用も兼ねて1枚。


業火のタイタン

初めは入ってなかったけど、デッキ組む参考にデッキリストを漁っていったら頂点と同居しているレシピが結構あったから採用してみた。
頂点からサーチできないけど、メタ的に強いのは知っての通り。また、対コントロール戦でフィニッシャーの枚数が足りずガス欠に陥る場面があったので、採用は正解だった。



・稲妻


安定・安心の稲妻。有象無象なフィールドではあって困らない。





・サイドボード


紅蓮地獄

鉄板のビート対策。MOは吸血鬼やゴブリンなど横に並べるデッキが多いので4枚フルで入れてます。



自然の要求

caw-bladeに対して3枚採ってると安心できる。軽いは正義。
磁石との枚数の兼ね合いもあるけど、自分はこっちの方が好み。



転倒の磁石

主に対赤の反逆ケア+剣持った生物対策。
zenith型の同系や緑単エルドラージに対しても入れる。壁をタップさせたり、滅殺生物の無効化。



強情なベイロス

頂点からサーチできるので1枚採用。MOには結構赤単います。



跳ね返りの罠

これも最近になって採用したカード。元は召喚の罠のスロットだったのですが、(赤タイタンを入れる前だったというのもあるけど)当たりが5~6枚しか無く、撃っても「スカ」の嵐。
そこで代わりのカウンター対策として試したのがこのカード。余分に1マナ用意する必要があるけど、手札のタイタンを直接通せるのがポイント。さらに召喚の罠と違って、頂点についてもサポート可能!(重要)
できればフィニッシャーを通すために使いたいけど、マナ加速を確実に行いたい場合積極的に使っても良いし、
相手が2マナ浮きで石鍛冶に剣装備して殴って来たときに自然の要求をキャスト、そこに対して瞬間凍結を使ってきた場合それを無効化しつつ返しのターンビッグスペルを通すということもあり得ます。
あとは単純に青いデッキがサイドに多くの瞬間凍結を採るようになってきて、数多くの確定カウンターを抱えて2マナだけ立たせるようなプレイングしてくる相手に対して跳ね返りの罠はいいんじゃないかなーと思った次第です。



スラーン?

対青系のスロットですが、
候補がコス、ムルダヤの巫女、ガイアの復讐者とある中でまだ未確定のスロット。
これらにはそれぞれの良いところ・悪いところがあって一長一短。
3ターン目にキャストできる可能性があってカウンター・除去耐性のあるスラーンは、上記のように、青いデッキがサイドから確定カウンターを増量してくるのに対してアンチテーゼになるかなといった感じ。
青白に対しても、序盤に剣割ってグダる展開になればそこそこ活躍してくれるかなという願いを込めてキャストしたけど、相手ライフ残り4で鷹に3回ぐらいチャンプされたw








MOではNHPリリースのためにもうちょい資産を貯めないといけないので、しばらくはこのレシピを雛型に細々と頑張っていこうと思います。

コメント

machiko
2011年5月2日13:29

6QPおめでとうございます!

太陽型は巫女を持ってこれるのが本当強いですよね。
対Caw戦の1ゲーム目を巫女で取る場面は良くありますし。


対青枠として先駆のゴーレムも候補になると思います。
瞬間凍結と喉首狙いを避けられるうえ、稲妻はほぼ抜けてますし。


>ひみつ
サイドボードから入れ替えるカードがこれだけ有るのならば、しょうがないように見えます。
対同系が少し不安でしょうか。

くろわし
2011年5月3日0:31

ありがとうございます。今日DE出たら圧敗敗でしたがが…w

巫女はやはり青相手には強いです。
青と言っても、最近はcaw-bladeの2T目石鍛冶からの動きに対してヴァラ側が受け手に回ってしまうことが多く巫女もイマイチに感じてたんですが、相手の序盤の動きをとにかく抑えるように頑張れれば巫女が輝きますね。

先駆はまだあまり試せてないんですが、召喚の罠と併用するともっと強そうですね。


あと、対同系のサイドは確かに不足気味です。
現状の構成でサイドインする候補としては
・磁石→3マナが序盤の動きを阻害しすぎる
・自然の要求→カルニに刺せれば強い、でもエクテンほど活きる場面が少ない

上では壁型同系にも入れると書きましたが、何回か試すうちに自分の展開を阻害する方のデメリットが大きすぎました。
なので稲妻が3~4枚そのまま残りますが、コブラやイグナス巫女殺せますし、18点+αの部分を埋めてくれるので悪くないと思います。

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