自分なりのまとめ。妄想2割くらいでちょっと事実と違うところもあるかもしれない。




↑…増加デッキ
↓…減少デッキ
☆…メタの流れから外れた、新しく出来たローグ系デッキ



プロローグ:漁る軟泥


それまで環境にたくさんいたジャンクリアニは新加入の漁る軟泥に食われる。
漁る軟泥をメインから搭載したナヤやジャンドが活躍。
軟泥の能力+苦手なジャンドの隆盛に伴い、ジャンククラッツも徐々に数を減らしていく。
ザスリッドの屍術師を使った白黒人間登場。


↑   ジャンド
↑   ナヤ

↓↓ ジャンクリアニ
↓   ジャンククラッツ

☆   白黒人間




1章:我々のデッキパワーは世界一ィィィ


プロローグに引き続きジャンドがさらに増加、そしてジャンクリアニが減少したことによりトリコロール復権。この2つが環境のツートップに。
ジャンドが苦手なナヤは軟泥系デッキでは後れをとることに。ジャンククラッツはほぼ死滅。
メタ外デッキとして新ガラクを加えたエルフ登場。白黒人間にファルケンラスの貴種をタッチしたグレードアップ版も登場。



↑↑  ジャンド
↑↑  トリコロール

↓↓  ジャンククラッツ
↓    ナヤ

☆    エルフ
☆    白黒t赤人間




2章:その名はキブラー


世界選手権のスタンラウンドでも多くのプレイヤーがツートップであるジャンド・トリコロールを選択し、この2強時代が続くかと思った矢先現れたのがサイドボードに燃え立つ大地を4積みしたキブラーグルールだった。
ジャンドには絡み根・豚などの2マナ圏クリーチャーに加え、雷光のヘルカイトというビッグクロックによる息もつかせない速攻で攻め落とし、トリコロールには2T目ドムリという最強のアクションを提示、さらにサイド後には両デッキに対して効果抜群なバーニングアースを差し込むことにより2トップの牙城は早くも崩れることになる。


↑↑  キブラーグルール

↓    ジャンド
↓↓  トリコロール




3章:バーニングアースを攻略せよ



世界各地でキブラーグルール(バーニングアース)の勝利報告がされる中、それに対抗しようとする勢力も策を練ってきた。
キブラーグルールを倒すにはバーニングアースを張られる前に倒せばよい、もしくは無視できる戦法をとればよい。その代表的なものとして、前者は呪禁バントという選択や赤単というローグの誕生、後者はジャンドと同じような戦術をとりつつ基本土地を多めに採用できる黒t緑コントロールというアプローチだった。



↑  呪禁バント
↑  黒t緑コントロール

↓  ジャンド

☆  赤単




4章:そして北九州へ


MOでの黒t緑コントロール流行を受け、ついに現実世界でも黒t緑が頭角を現した。
キブラーグルールはこの黒t緑にかなり分が悪いと聞く。同時に呪禁バントもこのあおりを受け、大量のエディクト除去ともぎとりに流されつつある。
それでもなおバーニングアースの恐怖は拭い去れずにいる。そんな中バーニングアースの影響を最小限に抑えられるスフィンクス啓示系デッキ最後の希望・青白フラッシュが開発される。また燃え立つ大地を鎮めようと、緑白系のビートダウン(ナヤも含む)がキブラーグルールの残存勢力掃討に向かう。
そして物語は北九州で終結を迎える…。

MOではローグ系としてアリストクラッツAct2が復活しつつある。


↑↑  黒t緑コントロール
↑    青白フラッシュ
↑    緑白ビート、ナヤ

↓    キブラーグルール
↓    呪禁バント

☆    アリストクラッツAct2






こんなところでしょうか。GPの日はMOしながらニコ生で北九州の様子を楽しむことにします。

コメント

エスパー王子
2013年8月22日23:55

面白かった。

個人的にはリアニ死んでないと思ってるからそのうち蘇るよ。

くろわし
2013年8月23日8:18

>えすぱー

ありがとう。

調整会の様子だとリアニ頑張れそう・・・に見えて、大きい大会勝ちきるにはやはり一歩足りないように感じた。やっぱり軟泥きついし強いよ。軟泥以上に青白・トリコが居るメタゲームだったらねぇ。
でもまあ、大口想起マネキンを彷彿させる悪魔+屈葬or修復の除去的運用や、ロクソやワームでミッドレンジ的に攻めるアプローチには可能性を感じた。

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