PPTQアトランタ
2018年5月5日 Magic: The Gatheringお久しぶりです。生きてました(半年くらいぶり
1年半ぶりにPPTQ抜けれました。巷で話題の《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》をフル投入したデッキを使いました(笑)
まずデッキの元ネタはこちらで
http://www.starcitygames.com/events/coverage/sultai_midrange_with_todd_stev.html
この完コピでまずPPTQ出たところ4-3。勝ちは緑系・白系デッキ、負けはすべて赤黒系デッキ。
1ゲーム目はなぜかメイン投入されてた《黄金の死/Golden Demise》が刺さって奇襲勝ちできるけど、サイド後はそれをケアされたうえで《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》や《栄光をもたらすもの/Glorybringer》《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》を連打され、それらに対処するには《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》の枚数が根本的に足りず、それらに立ち向かうクロックも用意できないというのが赤黒系に対して負けた要因かなと思います。デッキ全体で見ても飛行は苦手に感じました。
そして少し思いつきを加えて弄ったリストがこちら
6《沼/Swamp》
2《島/Island》
1《森/Forest》
4《異臭の池/Fetid Pools》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
2《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1《廃墟の地/Field of Ruin》
3《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
2《スカラベの神/The Scarab God》
1《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
4《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
4《宝物の地図/Treasure Map》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2《喪心/Cast Down》
1《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
1《至高の意志/Supreme Will》
2《黄金の死/Golden Demise》
3《否認/Negate》
2《強迫/Duress》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
1《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
2《帰化/Naturalize》
1《押し潰す梢/Crushing Canopy》
2《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
1《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
苦手な赤系を1度しか踏まず、しかも勝てたのが大きかった。
そのまま無敗でPPTQ優勝しました。
パーツ解説
・《宝物の地図/Treasure Map》
デッキの核。でもサイドアウトするものが足りなくて度々ちょこちょこ抜けますw
そして変身するときの効果はまさに《暗黒の儀式/Dark Ritual》です(重要)。
・《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
アドバンテージ源。+1から入るとビートダウンデッキ相手でもなかなか戦闘で落ちない。故に相手を悩ませます。
《宝物の地図/Treasure Map》の変身と-2能力の相性は言わずもがな。
・《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
このデッキのフィニッシャー。エンチャント環境な現在、-3能力がさらに強力。そこから生み出す宝物トークンは上記2種と相性◎
5ターン目の《宝物の地図/Treasure Map》変身からマナを捻出して高速キャストする機会がかなりあり。
・《スカラベの神/The Scarab God》
フィニッシャーその2。依然として強いカード。
青黒2色だと《排斥/Cast Out》や《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》に嵌ってそのままってことが多いが、このデッキではヴラスカのおかげで救出可。
赤系と青白王神相手にはこれがいない相当厳しい。
・《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
一応宝物トークンやカーンの構築物トークンにより占術が誘発するけど、それよりも1/4とLifelinkが大きい。Lifelinkはスカラベで釣った時に大きな武器。
でもカード自体はあまり強くないので改良版では3枚。
・《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
赤黒相手には《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》が足りないのでその追加みたいな立ち位置。
・《歩行バリスタ/Walking Ballista》
・《致命的な一押し/Fatal Push》
・《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
ここら辺は定番。
・《喪心/Cast Down》
レジェンドには効かないけど、《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》や《栄光をもたらすもの/Glorybringer》《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》など一押しで対処しづらい相手には心強い。
・《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
変身後はフィニッシャーのヴラスカを加えられるのがポイント。
・《至高の意志/Supreme Will》
最初はサイドのつもりだったが、打ち消しが1本欲しい+メインの機械巨人で使いまわしやすい札が欲しいと思ったので《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》と入れ替え。
・《黄金の死/Golden Demise》
メインに入ってることに意味があると思った。サイドから増量はトークンデッキ以外いらないと思う、ケアされるし。
・《押し潰す梢/Crushing Canopy》
飛行に弱いという弱点を少しでも解消したくて《帰化/Naturalize》を1枚こちらに。エンチャントは沢山割りたいが、アーティファクトを沢山割りたいと思うことがあまり無かったので。
《キランの真意号/Heart of Kiran》も《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》には飛行付いてるし、こちらでも対処可。
主要デッキとの考え方も書こうとしたんですが、疲れたのでここで終わります。
2日目気を付けたことと言えば、赤単にはタフネス2の《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》が入っていることが多く《黄金の死/Golden Demise》をサイド後残すべきかもですが、赤黒には機体が多く《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》が入ってないことも多いので《黄金の死/Golden Demise》をサイドアウトして《否認/Negate》を入れるようにしたとこです。
上でも書いたように《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》の絶対数が相手の脅威に対して足りていないため、チャンドラを否認、機体を同じく否認や帰化などで対処し、侮辱はなるべく《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》にとっておけるようにしました。
あとは赤単と違い赤黒は序盤がもっさり気味で、《黄金の死/Golden Demise》を使わずとも盤面が安定するといったとこでしょうか。《ピア・ナラー/Pia Nalaar》相手には欲しくなるけど我慢><
といったところで終わります。
このデッキ、ガチャガチャ感が好きな人にはお勧めです。ですがそれに伴い誘発忘れを実際多くしたので気を付けてください!
1年半ぶりにPPTQ抜けれました。巷で話題の《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》をフル投入したデッキを使いました(笑)
まずデッキの元ネタはこちらで
http://www.starcitygames.com/events/coverage/sultai_midrange_with_todd_stev.html
この完コピでまずPPTQ出たところ4-3。勝ちは緑系・白系デッキ、負けはすべて赤黒系デッキ。
1ゲーム目はなぜかメイン投入されてた《黄金の死/Golden Demise》が刺さって奇襲勝ちできるけど、サイド後はそれをケアされたうえで《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》や《栄光をもたらすもの/Glorybringer》《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》を連打され、それらに対処するには《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》の枚数が根本的に足りず、それらに立ち向かうクロックも用意できないというのが赤黒系に対して負けた要因かなと思います。デッキ全体で見ても飛行は苦手に感じました。
そして少し思いつきを加えて弄ったリストがこちら
6《沼/Swamp》
2《島/Island》
1《森/Forest》
4《異臭の池/Fetid Pools》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
3《森林の墓地/Woodland Cemetery》
2《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
2《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1《廃墟の地/Field of Ruin》
3《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
4《歩行バリスタ/Walking Ballista》
2《スカラベの神/The Scarab God》
1《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
4《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
4《宝物の地図/Treasure Map》
4《致命的な一押し/Fatal Push》
4《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2《喪心/Cast Down》
1《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
1《至高の意志/Supreme Will》
2《黄金の死/Golden Demise》
3《否認/Negate》
2《強迫/Duress》
1《アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast》
2《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》
1《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
2《帰化/Naturalize》
1《押し潰す梢/Crushing Canopy》
2《貪る死肉あさり/Deathgorge Scavenger》
1《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
苦手な赤系を1度しか踏まず、しかも勝てたのが大きかった。
そのまま無敗でPPTQ優勝しました。
パーツ解説
・《宝物の地図/Treasure Map》
デッキの核。でもサイドアウトするものが足りなくて度々ちょこちょこ抜けますw
そして変身するときの効果はまさに《暗黒の儀式/Dark Ritual》です(重要)。
・《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
アドバンテージ源。+1から入るとビートダウンデッキ相手でもなかなか戦闘で落ちない。故に相手を悩ませます。
《宝物の地図/Treasure Map》の変身と-2能力の相性は言わずもがな。
・《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
このデッキのフィニッシャー。エンチャント環境な現在、-3能力がさらに強力。そこから生み出す宝物トークンは上記2種と相性◎
5ターン目の《宝物の地図/Treasure Map》変身からマナを捻出して高速キャストする機会がかなりあり。
・《スカラベの神/The Scarab God》
フィニッシャーその2。依然として強いカード。
青黒2色だと《排斥/Cast Out》や《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》に嵌ってそのままってことが多いが、このデッキではヴラスカのおかげで救出可。
赤系と青白王神相手にはこれがいない相当厳しい。
・《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
一応宝物トークンやカーンの構築物トークンにより占術が誘発するけど、それよりも1/4とLifelinkが大きい。Lifelinkはスカラベで釣った時に大きな武器。
でもカード自体はあまり強くないので改良版では3枚。
・《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
赤黒相手には《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》が足りないのでその追加みたいな立ち位置。
・《歩行バリスタ/Walking Ballista》
・《致命的な一押し/Fatal Push》
・《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
ここら辺は定番。
・《喪心/Cast Down》
レジェンドには効かないけど、《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》や《栄光をもたらすもの/Glorybringer》《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》など一押しで対処しづらい相手には心強い。
・《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
変身後はフィニッシャーのヴラスカを加えられるのがポイント。
・《至高の意志/Supreme Will》
最初はサイドのつもりだったが、打ち消しが1本欲しい+メインの機械巨人で使いまわしやすい札が欲しいと思ったので《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》と入れ替え。
・《黄金の死/Golden Demise》
メインに入ってることに意味があると思った。サイドから増量はトークンデッキ以外いらないと思う、ケアされるし。
・《押し潰す梢/Crushing Canopy》
飛行に弱いという弱点を少しでも解消したくて《帰化/Naturalize》を1枚こちらに。エンチャントは沢山割りたいが、アーティファクトを沢山割りたいと思うことがあまり無かったので。
《キランの真意号/Heart of Kiran》も《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》には飛行付いてるし、こちらでも対処可。
主要デッキとの考え方も書こうとしたんですが、疲れたのでここで終わります。
2日目気を付けたことと言えば、赤単にはタフネス2の《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》が入っていることが多く《黄金の死/Golden Demise》をサイド後残すべきかもですが、赤黒には機体が多く《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》が入ってないことも多いので《黄金の死/Golden Demise》をサイドアウトして《否認/Negate》を入れるようにしたとこです。
上でも書いたように《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》の絶対数が相手の脅威に対して足りていないため、チャンドラを否認、機体を同じく否認や帰化などで対処し、侮辱はなるべく《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》にとっておけるようにしました。
あとは赤単と違い赤黒は序盤がもっさり気味で、《黄金の死/Golden Demise》を使わずとも盤面が安定するといったとこでしょうか。《ピア・ナラー/Pia Nalaar》相手には欲しくなるけど我慢><
といったところで終わります。
このデッキ、ガチャガチャ感が好きな人にはお勧めです。ですがそれに伴い誘発忘れを実際多くしたので気を付けてください!
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